東武動物公園は宮代町の生活圏内にあります。東武動物公園駅から徒歩15分で夢のレジャーランドへ。
今回は、小さなお子さんと小学生におすすめのスポットを中心に体験レポートでご紹介します。
※この記事は「みやしろで暮らそっ」のバックナンバーから反響の大きかったものをリライトしたものです。
(2016年6月特集より)
ファミリーに人気のお出かけスポット、東武動物公園にふらっと行けるなんてなかなか素敵な暮らしでしょ。近くに住んでいれば春は桜に動物の赤ちゃん誕生、夏は花火にプール、秋は紅葉を楽しみ、冬はイルミネーションと一年中楽しめます。
動物園&遊園地&プール&花火&イルミネーション!そんな魅力いっぱいのレジャー施設が町にあるのはちょっと自慢です。
そんな宮代町民自慢の東武動物公園の遊び方を子育て目線で紹介しますね。
最初にベビーカーが手放せない小さなお子さんと遊びにでかけるのにおすすめのコースから。
まずは入口でベビーカーをレンタルして、しゅっぱーつ!
東武動物公園はとっても広いので、目的地が決まっている場合は東口ゲートから出発する「太陽の恵み鉄道パークライン」が便利です。ベビーカーがそのまま乗せられるから楽々。
停車駅は東ゲート駅、リバティーランド駅、ハートフルランド駅です。
のんびりパークラインにゆられてハートフルランド駅を降りるとハートフルタウンに到着。ここは3歳未満のお子さんでも保護者と一緒に楽しめるアトラクションがあります。キャラクターがいる可愛い街並みで小さなお子さんにぴったりのエリアです。
2016年5月にオープンしたハートフルガーデンもハートフルランド駅で降りれば、ベビーカーを押しながらお散歩気分で到着できます。
フラワーガーデンは綺麗なお花をバッグに写真が撮れますので、ぜひ想い出の一枚を撮ってくださいね。
大きなぞうさんを見たり、動物たちとの触れ合いも楽しめます。遊園地&動物園デビューにはピッタリ!
続いて元気いっぱいに走り回る小学生のお子さんたちにおすすめのスポットをご紹介。
小学生の子どもたちに実際に行きたい所を選んでもらって、たくさん遊んできましたよ。
まず小学生が向かったのは、やっぱり遊園地エリア!
絶叫コースター「カワセミ」や「レジーナ」の話で盛り上がったので「よし、じゃあ乗る…?」と聞いたら「嫌だ!」と断られました…笑
少し勇気が必要みたいですね。絶叫系が好きなお子さんはレッツチャレンジ!
水上ハムスターは見ているだけで目が回りそうです~
涼し気なアトラクションだったので夏限定かと思いきや、しばらくはやってるみたいです。
立ち上がるのがかなり難しいらしいですが…見事立ち上がって走ることに成功!
周りからは拍手喝采!本人も満足気でした。
続いて動物園エリアへ。
やっぱり東武動物公園といえばホワイトタイガーです。
当たり前ですが毎日毎時間行動が違うので、せっかく来たのに寝てる姿しかみられなかった…なんて日も。
でも宮代町に住んでいれば、また時間ずらしてきてみようかな、と余裕もできるんです。
ちなみに今日は…ホワイトタイガーが子どもたちをじーっと観察しているという、なんとも珍しく嬉しい日でした。
子どもたちも負けじと見つめ返していましたよ。
2016年3月にオープンしたヒグマの森ではエサやり体験ができます。
ハンドルをまわすとエサがヒグマさんのところへ届く仕組みです。
一日にあげられる量が決まっているので、体験したい方は早めの時間帯がおすすめ!
子どもたちの間で流行っているらしい「スーベニアメダル」販売機もありました。園内に何ヶ所があって場所によってでてくる動物が違うみたいです。
「ふれあい動物の森」では小動物とふれあうことができます。みんな、やさしい表情!
さて、おすすめコースはいかがでしたか?
もちろん東武動物公園は一日では回りきれないほど広くて魅力が盛りだくさんのスポット。とても今回だけでは紹介しつくせません。
今度来た時、少し成長した子どもたちが何に興味を持つだろう…と考えるだけでワクワク。イルミ、花火、プールなど今回と違う季節にまた行きたくなっちゃいます。
そんなわけで気軽に行ける地元のファミリーは、気がつくと年に数回通うリピーターになっています。
動物園デビュー、初イルミ、ジェットコースターデビュー…。ここで初めての体験を重ね、親子で感動と笑顔あふれる時間を過ごすうちに、子どもが大人になっても忘れない思い出になっていく。
これって東武動物公園の近くに住んでいるから叶うことなのかも。
動物園のある町。子どもたちの笑顔が目に浮かんできませんか?