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助けを求めていいのです
2021年6月1日 -
原嶋 朋子 子どもたちは「宝物」だと思います。 その子どもたちを育てているみなさんも「宝物」です。 「孤育て」ではなくいっしょに楽しく大切に「子育て」しましょう。 そのためにお手伝いをさせて頂きたいと思ってお持ちしています。 「しつけ」と「体罰・暴言」は、根本から違うものです。
しつけ:社会で自立・自律して生活を送れるように必要なことを子どもに教え伝えること。
体罰・暴言:叩いたり怒鳴ったりして、子どもを脅したり従わせようとすること。「しつけのため」と考えても子どものからだや心を傷つけるのは、たとえ親でも許されない行為です。体罰や暴言は、からだや心だけでなく、脳内にも悪い影響を与えます。成長に伴って、子どもの行動や精神面に様々な問題が現れてくるのです。また、子どもの前での夫婦けんかなども悪い影響を与えてしまいます。
「わかっていても怒鳴ってしまったり、手が出てしまう」こともあるでしょう。それは、自分の心やからだが疲れていたり、つらいなと思うことも原因かもしれません。
そんな時、パートナーや周りの人に、助けを求めていいのです。子育て支援課にも保健センターにも助けを求めていいのです。お話を伺いながら、できることをいっしょに考えていきましょう。
その一つに保育園での「一時預かり」もあります。事前に登録していれば、「リフレッシュ」のための利用も可能です。いざという時に、安心できるでしょう。
一人でガマンしたり抱えたりせずに「子育てひろば」で話すこともその一つです。遊びに来てくださいね。お待ちしています。子育て相談は月曜日、乳幼児すくすく相談は水曜日のいずれも9時から12時
子ども家庭相談は木曜日13時から16時です。
【お電話・FAXでも相談を受付しております】
TEL:0480-32-6899 FAX:0480-34-1163宮代町保健センター 0480-32-1122
宮代町子育て支援課こども笑顔担当 0480-38-6264