おしらせ
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いつでも手軽に撮影できるから、子どもの写真はほとんどがスマホ撮影! という人は多いですよね。
わが子のかわいい一瞬をいつまでも残しておきたい!でも、なかなか納得のいく写真が撮れなくて「スマホだから仕方ないのかな」なんて、あきらめてしまうことはありませんか?
今回は、子育てひろばの講座で「スマホでステキな写真が撮れるコツ」をプロのカメラマンに教えてもらいました。
< point1・構図>
空間を効果的に使うとステキな写真が撮れます。上手な構図で撮るための3つのテクニックをご紹介!

「どの写真がおしゃれに見えますか?」みんなで構図の違いを比べます


グリット線の入れ方や明るさの補正ができる設定を教えてもらいながら撮影スタート!
三分割構図
画面に「グリット線」を入れて、線の交差するポイントに見せたいものを置く「三分割構図」。
少し意識するだけでちょうど良い空間が生まれるので、おしゃれな写真に。


画面いっぱいに写すのも可愛いけれど…


線が交差するポイントに一番見せたいものを配置すると自然な空間が生まれます
目線の方向に空間を作る
左右どちらかに寄せて目線の方向に空間を持たせると、
その先に何かあるのかな?と想像力を刺激する構図ができます。


< point2・アングル>
背景に空や地面を大胆に入れる
せっかく写真を撮ろうと思っても人がいっぱいで子どもだけを撮影できない!
そんな時は、思いきって空や地面(床)を背景に。
いつもとは違った体勢にもチャレンジ



迫力のある写真が撮れました!







ねんねのころは頭から
ねんねの赤ちゃんは正面から撮影すると下ぶくれになりがち。頭のほうから撮影するとそのままの可愛いさが画面に!




<外へ出て撮影してみよう!>



上から撮ってあげるとおめめが大きく開いたかわいい写真に!

あえてカメラ目線にせず、何かを一生懸命やっている横顔や手元を撮るのもポイント


思い切り余白をとって撮影すると、年賀状などで使う時に文字をレイアウトしやすくなります

顔にどんなふうに光が当たるか、色々な方向で試しながら撮影してみましょう。



いかがでしたか?ちょっとしたコツを実践してみると「あ、いいかも♪」と思える写真が増えるかもしれません。
パパとママにしか撮れないかわいい姿をたくさん残してくださいね。

子育て支援センターでは色々な講座を開催しています。
詳しくは各支援センターの予定表をチェックしてね!
子育て講座「救命講習」
パパ講座
リフレッシュ講座「親子ビクス」
リフレッシュ講座「親子ヨガ」 -
2019年12月23日