注目のイベント
-
電話相談-話してみませんか-
2020年6月12日 -
原嶋 朋子 子どもたちは「宝物」だと思います。 その子どもたちを育てているみなさんも「宝物」です。 「孤育て」ではなくいっしょに楽しく大切に「子育て」しましょう。 そのためにお手伝いをさせて頂きたいと思ってお持ちしています。 外で思いきり走り回れない、保育園・幼稚園・学校などに行けない、お友だちとも会えない、どこもお休み…の毎日です。
「うちの子、ストレスがたまっていて大丈夫かな?」と感じるときがありませんか?子どもたちがストレスを感じる今こそ、大人はどんと構えてあげましょう。「子どもがストレスをためていて、成長に悪影響になるのでは?」と親はあわてなくも大丈夫です。
子どもはちゃんと育つ力を持っています。子どもが、以前よりイライラしたり、甘えたり、泣いたり、いじわるをしたり、できたことをしなかったり…このような反応は子どもなりにストレスを解消しようとしているのです。「自浄作用」のようなものです。
大切なのは、大人がその反応に振り回されることなく、ゆったり穏やかにどんと構えてあげることです。わがままもカンシャクも「今、この子なりにストレスを解消しているのだわ」と思って受け流してあげましょう。
また、不安なストレスを和らげるために(親子共に落ち着いているとき)、「コロナのこと」を話してください。コロナのこわい情報だけでなく、「手洗いやマスクをすればやっつけられるよ」と前向きに説明することも大切です。きちんと説明することによって、子どもの中に今の状況に自分なりに立ち向かっていこうという力が出てくるのです。「どんと構えられないとき」「受け流せないとき」「私(親自身)の不安が大きいとき」など、お会いすることはまだできませんが、電話をください。いっしょに考えましょう。
子育て支援センターや保健センターなど、電話での相談を受け付けています。一人で抱え込まないでご利用くださいね。一日も早く、みなさまとお会いできますように。
子育て相談は月曜日、乳幼児すくすく相談は水曜日のいずれも9時から12時
子ども家庭相談は木曜日13時から16時です。
【現在はお電話で相談を受付しております】
TEL:0480-32-6899 FAX:0480-34-1163宮代町保健センター 0480-32-1122