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食べない時の対処法
2022年8月1日 -
宮島 佐代子 私の子育ては、不安や迷いでいっぱいでした。 でも、子どもたちのお陰でたくさんの人に出会い、 学びそして成長させてもらいました。 子どもが自立した今、今度はお母さんたちの 応援をしたいと思っています。 毎日暑い日が続いています。体調を崩してはいませんか。食欲はありますか。乳幼児期は、食生活の土台を作る大切な時期です。でも、思うように離乳食が進まない、あまり食べてくれないとイライラしたり、心を痛めている相談は少なくありません。頑張って作っても食べてくれないと嫌になるのも当然です。皆さん、いろいろ工夫されていると思いますが、上手くいった方法をいくつかご紹介します。
① 子どものお気に入りのぬいぐるみを使って、声を真似て、「○○ちゃん、おいしいよ。一緒に食べよう」と声をかけながら、食べさせる。スプーンを飛行機に見立てて、「ブーン」と言いながら、子どもの口に運ぶのも効果的です。
② 「ご飯を食べるのって楽しいね」「このニンジン、美味しいね」と言いながら、まわりがニコニコして、食べるのを見せる。笑顔は、子どもの気持ちをリラックスさせます。
③ 子どもが食べない時「あ、じゃあママ食べちゃうよー!」と言って、食べる真似をしてみる。
大きく口を開けて、「うわー!美味しい!」と食べるフリをする。子どもは見て、興味を持ってくれることがあります。
④ 昼間に動いてお腹を空かせる。お腹がすいていないことが食べない原因の時もあります。日中にたくさん動くのもお勧めです
⑤ スーパーや畑で、子どもに実際にキュウリやトマトを見せる。「赤くてきれいだね。今、取れたて。美味しいよ」と言葉を添えるのも効果を上げてくれます。
⑥ ベビーフードを使う。時間と気持ちに余裕ができてどうにか乗り切ったという方もいます。子どもが、食事の時間は楽しいと思うことはとても大切です。そして、ママやパパの笑顔は最高のおかずなのです。毎日食べさせることは大変ですが、焦らずゆっくり、工夫しながら土台を作ってみてください。
子育て相談は月曜日、乳幼児すくすく相談は水曜日のいずれも
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