おしらせ
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2018年7月、待望のファミリーサポートがスタートしました。保健センターでは助産師さんが訪問してくれるサービスも。今回は子育て世代包括支援センターとファミリー・サポート・センターの新しいサービスを中心に宮代町の子育て支援をご紹介します。
子育て世代包括支援センターに母子健康手帳をもらいにきました
妊婦健診やママ・パパ教室(注1)について保健師さんに教えてもらえますあかちゃんはやさしくだっこね
保健センター内に開設した「子育て世代包括支援センター」では、妊娠中から産後、子育て期へと子どもの成長に合わせて切れ目のない支援をしてくれます。子育て支援センターや医療機関など地域の機関と連携していろいろな情報やアドバイスをもらえます。
(注1)ママ・パパ教室は初産婦・配偶者が対象です
詳しくは >>関連リンク赤ちゃんが無事に生まれて幸せいっぱいなんだけど…
初めての赤ちゃんとの生活はわからないことだらけ
身体もとても疲れてしまいます産後ケア事業は産後4ヶ月まで助産師さんが自宅に来て相談に乗ってくれたり、おっぱいのケアを受けられるサービス。赤ちゃんの様子で心配なことやお母さんの身体の事など何でも相談してみましょう。
保健センターで利用申請書を提出して承認を受けます。(利用規定あり)有料サービスです。
詳しくは >>関連リンク●送迎ママがお迎えに行けないときは ファミサポがお手伝い
習い事への送迎やママが帰ってくるまでの一時預かりやお留守番も
産後ママや働くママをお手伝いします●一時預かり今日は子どもを両方会員さん(注2)のお宅にお預けして久しぶりのおでかけ
たまには〝ママ″をお休みしてリフレッシュも大切ですファミリーサポート事業は、地域の中での助け合いをシステム化して子育ての輪を広げていく、子育て支援の有償ボランティア活動です。(注2)会員制で子育ての援助を受けたい「利用会員」、援助活動をする「提供会員」、援助を受けることもあるし援助もできる「両方会員」3つの登録方法があります。
詳しくは >>関連リンク毎週水曜日(注3)に開催される子育て相談では
身長と体重を計ります身長計から逃げ出しちゃう子は 寝て計ることもできます
定期的に記録してもらうと成長がよくわかるね
「ほっとサロン」ではママや子ども達の交流も生まれます
(注3)保健センターで毎週水曜日に行われている「子どもの健康相談」は予約なしで参加できます。
身長・体重測定や発育・発達などの育児相談、母と子の交流の場「ほっとサロン」を同時開催しています。
詳しくは >>関連リンク4ヶ月健診の参加者にはブックスタートから絵本のプレゼント
絵本を通じてゆっくり心ふれあうひとときをどうぞ図書館スタッフやボランティアさんによる赤ちゃんとママが一緒に絵本の世界を楽しむ体験も
ゆっくりお話しをして 赤ちゃんが楽しめる絵本を教えてもらいました
家庭で絵本を開くきっかけになります赤ちゃんのお名前の図書館利用カードも作れますよ
1992年にイギリスで始まったブックスタート。絵本コンサルタントのウェンディ・クーリングさんが、絵本を楽しんだ経験が一度もないというある男の子と出会ったことが活動を発案したきっかけだったそう。
〝Share books with your baby!″をスローガンに絵本を介して親子がゆっくり心ふれあうひとときを持ってもらいたいと赤ちゃんの幸せを願う気持ちを共有して、絵本をプレゼントする活動です。宮代町では2003年から町立図書館と市民ボランティアが事業を運営しています。絵本に関することだけでなく保護者が地域とつながりを持つきっかけの場となっています。
詳しくは >>関連リンク緊急サポートセンター埼玉(川口市)
緊急サポートセンター埼玉は、病児・病後児の預かり、宿泊を伴うお子さんの預かり、緊急的なお子さんの一時預かり、一時保育、送迎等の子育てサポートを行っています。インターネット上で登録をして利用の依頼を行うことが可能です。利用者登録はパソコンか携帯から入会申込フォームに入力して送信するか、入会申込書を送付することで行えます。
詳しくは >>関連リンク
いかがでしたか?
子育ては一人ではできません
大変なときは「助けてっ!」って言っちゃいましょう子どもはみんなの宝物。地域で大切に守って育てていきましょうね
関連リンク
地域包括支援センター
ママパパ教室
産後ケア事業
子どもの健康相談
きらりびとみやしろ
ファミリー・サポート事業、緊急サポート事業
緊急サポートセンター埼玉
宮代町立図書館
NPOブックスタート
育てよっ特集「絵本で楽しい”親子時間”を」Photo by ainoko -
2018年10月29日