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うまれてくれてありがとう
2022年12月1日 -
原嶋 朋子 子どもたちは「宝物」だと思います。 その子どもたちを育てているみなさんも「宝物」です。 「孤育て」ではなくいっしょに楽しく大切に「子育て」しましょう。 そのためにお手伝いをさせて頂きたいと思ってお持ちしています。 「うまれてくれてありがとう」こんな気持ちで子育てをスタートされた方も多いかと思います。
「うまれてくれてありがとう」こんな穏やかな気持ちで子育てができる時もあるかと思います。でも、毎日の子育ては正直楽しいことばかりではないのが現実です。イライラすることも、投げ出したくなることも、不安になることもあるのが現実です。子どもは可愛いけれど、親である前にひとりの「人間」なのですから、ストレスを感じたり、精神的にきつくてイライラしたり、逃げ出したくなることがあるのはあたりまえです。
時には、愛情があるのに「親自身の不安や心配」から、子どもに優しくできなくなり、つらく当たってしまうことがあります。せっかく愛情から出ている言葉や態度が、子どもに「自分はダメな子なんだ」「パパもママも自分が嫌いなんだ」と思わせてしまっている親子をたくさん見てきて、とてもとても胸が痛みます。
愛情があるからこその「親自身の不安や心配」についていっしょに見つめて、子どもへの言葉や態度を考えてみませんか?人生80年と想定して、濃密な子育ての時間は5,6年。この毎日がずっと続かないことを時々思い出してください。子育てを楽しむのは子育てをしているあなたの特権です。子育て中のあなたは「今」人生の中で最もすばらしい時間を過ごしています。「今」は必ず「思い出」になります。「思い出作り」の「今」なのです。
とはいえ、渦中にいると一人ではそう思えないことが多いと思います。いっしょに話してみませんか?「子育てひろば」でお待ちしています。子育て相談は月曜日、乳幼児すくすく相談は水曜日の9時から12時
子ども家庭相談は木曜日13時から16時です。
宮代町保健センター 0480-32-1122
宮代町子育て支援課 こども笑顔担当 0480-38-6264