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楽しい子育てに近付けるために
2023年6月1日 -
原嶋 朋子 子どもたちは「宝物」だと思います。 その子どもたちを育てているみなさんも「宝物」です。 「孤育て」ではなくいっしょに楽しく大切に「子育て」しましょう。 そのためにお手伝いをさせて頂きたいと思ってお持ちしています。 子育てに明確な上手下手はありません。一番大切なのは「愛情」です。愛情を上手く伝える子どもとの関わり方については、苦戦する人がいるのも事実です。上手に子どもと向き合っている人の考え方を紹介してみましょう。
1 ポジティブに見ることが上手い
2 周りと比べない
3 ほどほど上手
4 子どもを別の人格として認識している1 ポジティブに見ることが上手い
子育ては本当に大変です。大変なことばかりに目がいってしまいネガティブになってしまう人は多いと思います。ポジティブに見ると子どもの良い所がたくさん見えてくるでしょう。何事もポジティブに見て関わりを持つとお互いの自己肯定感も上がり、子育てに良い影響があります。2 周りと比べない
「あの子はできるのにうちの子はできない」と周りと比べてしまうことはありませんか?パートナーが協力的、実家が近くて頼れる、など育児環境を比較してしまうこともあるでしょう。「隣の芝生は青く見える」のです。3 ほどほど上手
がんばらなくていい、子育ては「ほどほど」が大切です。「ほどほど」にして周りを頼った方が子育て上手になれそうです。4 子どもを別の人格として認識している
「なんで私の言う通りにしないの!?」とイライラした経験があるかと思います。子どもは自分と別の人格です。子どもには子どもの考え方やペースがあることを認識している人は、子どもとの関わり方が上手です。上手に子どもと向き合うための考え方を紹介してみました。少し生活に取り入れて楽しい子育てに近付けると嬉しいです。他の方法もお話ししてみませんか?「ひろば」でお待ちしています。
子育て相談は月曜日、乳幼児すくすく相談は水曜日の9時から12時、子ども家庭相談は木曜日13時から16時です。
宮代町保健センター 0480-32-1122
宮代町子育て支援課 こども笑顔担当 0480-38-6264